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引越の豆知識

引越業者選び・見積り

引越業者選びは大切です。インターネットの一括見積サイトを利用すると、複数の業者から一括で見積りが取れるので便利です。自分に合ったプランを提供してくれる業者を選びましょう。

  • ① 早めに見積りをすると、料金が安い傾向があるようです。
  • ② 引越の時期や時間帯によって料金が異なる場合があります。
  • ③ 繁忙期は出来るだけ避けて週末より平日に。
  • ④ 値切ることができる可能性があるので値切り交渉をしてみましょう。

事前準備

●引越先の下見

引越先を下見して、家具の配置など事前にシミュレーションしておくと、スムーズに引越できます。

●不用品の処分

家電リサイクル法に該当する不用品があれば早めに適切に処分しましょう。粗大ゴミの処分手続きも忘れずに。

●荷造り

普段あまり使わない物から先に始めると効率的です。食器や本などの重い物は、小さめの段ボールに入れるのが良いでしょう。段ボールの側面にも中身を記入しておく。

●その他

冷蔵庫内の食材整理を忘れずに。引越荷物を運び込む前に、新居の掃除をしておきましょう。引越当日は、荷ほどき用の道具や、すぐに必要な物を準備しておくと便利です。

引越の諸手続

「引越前にする事」「引越後にする事」を一覧にまとめてみました。チェックリストとしてご利用下さい♪

チェックリスト

 

不動産用語集

取引関連

●仲介

不動産取引における買主と売主、貸主と借主の間に入ってサポート業務をすることです。

●専属専任媒介契約

売主が1社の不動産会社のみに売却を依頼し、他の会社に依頼したり、自分で買主を見つけたりすることが出来ない契約です。

●専任媒介契約

売主が1社の不動産会社のみに売却を依頼する契約ですが、売主自身が買主を見つけた場合は直接取引ができる契約です。

●一般媒介契約

複数の不動産会社に売却を依頼できる契約です。売主自身で買主を見つけて直接契約することも可能です。

●重要事項説明書

契約締結前にお客様に対して物件の詳細や権利関係、法令上の制限などを説明する書類です。

物件関連

●建ぺい率

敷地面積に対する建物の建築面積(建物が地面と接している部分の面積)の割合を指します。

●容積率

敷地面積に対する建物の延床面積(各階の床面積の合計)の割合を指します。

●接道義務

建物を建てる為に、その敷地が一定幅以上の道路に接していなければならない法律上のルールです。

●私道負担

敷地に含まれる私道部分が公共用ではなく、所有者が管理・維持を負担しなければならないことを指します。

●専有面積

マンション等で、買主や借主が専用使用できる床面積。

契約・法律関連

●契約不適合責任

売買契約において、引渡済の物件が契約内容と違っていた場合に売主が負う責任です。

●瑕疵担保責任

「隠れた瑕疵(欠陥)」が発見された場合、売主が責任を負う事を指していました。契約不適合責任の旧称で、2020年の民法改正で名称変更されました。

●権利関係

不動産が誰のものか、どんな権利があるのかを示す情報です。所有権・抵当権・地上権・借地権など様々な権利が存在します。

●抵当権

ローン等の借入金の担保として設定される権利です。

●手付金

売買契約を締結する際に買主が売主へ支払うお金です。

●都市計画法

都市の適切な発展と住環境を守る為に土地利用を制限・調整する法律です。

●建築基準法

建物の安全性や衛生面、景観を守る為の基準を定めた法律です。建ぺい率、容積率、構造、防火規制、接道義務等、建物を建てる際の多くのルールはこの法律に基づいています。

数ある不動産用語の中から基本的な用語を抜粋して紹介しております。ご参考までに。